戸建の庭やマンションなどのベランダに置いてあるのですが、備え付けだったりして、必ずしも引越し先にもっていくとは限りません。
フレーム部分と土台の部分を取り外せるようなタイプはそうでもないのですが、一体型のタイプだと、他の家具類の上にも置けないし、物干し台の上にも他の物を載せられないので、運ぶかどうかでトラックの容積にかなり影響を与える荷物のうちの一つです。そういった意味では、植木や自転車もそうです。
こういった荷物類は、見積もり時点で、運ぶ運ばないを明確に営業マンに伝えましょう。万が一、営業マンが、外のそういった荷物のことを確認せずに料金を算出したとすれば要注意です。
どうせ全部荷物だろうと決め付けて見積もっているとすれば、ワンランク大き目のトラックを手配するための金額になっている可能性がありますし、存在を忘れている場合は、引越し当日に荷物が乗り切らないという事態が発生して大変なことになります。後者の場合、長距離の引越しであれば、悲惨な事態になることが容易に想像できると思います。
引越しの作業員が素晴らしくても、営業マンの見積もり段階で、引越し当日にトラブルが発生する原因を既につくってしまうことは非常に多いです。引越し業界の営業マンは、相対的にレベルが高いとは決して言えません・・・(現役のみなさん、ごめんなさい ペコリ)
こういったことから少しでもトラブルを無くすには、皆さん自身に記事を読んでもらって引越しを少しでも詳しくなってもらって、引越し業者選びを慎重にしてもらう必要があるのです。
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